《風俗ガイド》優しく接してあげれば次回はワンラク上のサービス


《風俗ガイド》優しく接してあげれば次回はワンラク上のサービスブログ:07月06日


1週間ほど前、久々に実家に帰ってきました。

もともと帰る気はなかったのですが、
嫁にせっつかれて帰ったのです。

ぼくは実家に帰るのが嫌なわけではないのですが、
特に用事もないのに
帰る必要もないだろうと思っていたのです。

嫁曰く「みんなに会いたい」と。
会いたいという理由で
実家に帰るという発想がぼくにはなかったので
ちょっとびっくり…

まぁ、帰る理由もないけれど、
帰らない理由もないということで二人して実家に帰ると、
いつものように母が甲斐甲斐しく世話を焼いてくれます。

そのうちパパが帰ってきて、
いつものようにマイワールドな話を始めます。
その後、お兄ちゃんが帰ってきて、
仕事やら車やらパソコンやらの話に華を咲かせます。

儀式のように、いつも同じことが繰り返されます。
特段感動もなく、新鮮さもなく、
いつものことがいつも通りに流れていきます。

その間、
嫁は、母の料理に感動して作り方を教えてもらい、
パパの話を面白そうに聞き、
ぼくとお兄ちゃんの話をニコニコしながら聞いています。

ぼくにとっては長年慣れ親しんだいつものことなのですが、
嫁は、それがとても楽しい時間のようなのです。

そして帰りに
いつもぼくにこう言います。

「楽しかったね。また遊びに行こうね!」

嫁は、ぼくの家族をとても愛していてくれて、
みんなのことを大好きだと言ってくれます。

これは、ぼくにとって、
とても嬉しいことですし、ありがたいことです。

何十年も家族をやっていると、
家族は当たり前の存在になってしまっていて、
家族のいいところよりも、アラに目が行ってしまいます。

そんなぼくの代わりと言っては何ですが、
嫁はぼくの家族のいい所を見て、愛してくれます。