《風俗ガイド》優しく接してあげれば次回はワンラク上のサービス


《風俗ガイド》優しく接してあげれば次回はワンラク上のサービスブログ:02月03日


昔、まだ結婚したての頃、
主人は僕のために
板チョコを買ってきてくれることがよくありました。

それも、
ギフト用のおしゃれに可愛らしくラッピングされたものではなく、
スーパーにお徳用!として沢山入っている
板チョコです。

しかも、唐突に大量に!
なぜか僕がとても凹んでいる時に限って…

そう、主人なりの
僕を元気づける方法だったようです。

当時、僕は気分の浮き沈みが激しく、
落ち込むととことん凹んでしまい、
何をいってもダメで周りの人は本当に大変だったと思います。

そんなダメな僕を元気づける必殺技が、
主人にとっては
板チョコだったのです。

もちろん、
落ち込んでいる当時は
そんな風に主人の気持ちをありがたく受け取る余裕もなく、
「なんでこんなに板チョコばっかり買ってくるの〜!
甘いし、太るやん!!」と思っていたのですが…

でも、
そんな時はどんな慰めの言葉も心に入ってこず、
そんな僕の頑固な性格を主人は見抜いていたのでしょうか、
何も言わずに板チョコを買ってきて渡してくれるのです。

いつも後になってから、
じんわりその思いが染みこんできて
涙が出たのを覚えています。

どんな言葉をもらうよりも、
その気持ちが嬉しかったんですね。
それから、僕にとって
板チョコは特別な贈り物になっています。

思えば、主人の愛情表現はとても面白くて、
僕がケガをした時には、
外国のきれいな山や自然の写真を送ってくれたこともありました。

「これを見てゆっくり休んでね」
というような言葉をそえて…

変わったことするなぁ…と思いつつも、
心はふっと軽くなるんですよね。

僕の主人は、そういう行動やいいエネルギーで
愛情を表現してくれる人なんです。