《風俗ガイド》風俗の女の子を恋人だと思っちゃおうブログ:09月08日
わたしは親が結婚して間もなく授かり、
母親からは、パパは男の子を欲しがっていた…
と聞かされていました。
でもパパは、
ネズミがわたしの指を齧った!と怒って
罠をしかけ、ネズミに復讐した…とか、
オムツ替えの途中の汚れた脚に「ちゅー」しようとした…とか、
マンガみたいな親バカぶりも聞かされていました。
次の年には弟が生まれ、
親はいつでも同じものを
二つ用意しなければいけなかったようです。
ママゴトのセット、クレヨン、ボール、人形…などなど
洋服も色違いのセーター、ズボン。
少し大きくなった頃に母親が用意してくれたのは、
自分のセーターをほどいて作ってくれた
ニットのジャンパースカート、
弟には汽車の編みこみがあるセーター。
このころになると、
男女差と言うより個性が出て来ていて、
関心のあるものが違っていたんでしょうね。
欲しがるものもまちまちになってきました。
当時、パパが事業を立ち上げるために頑張っていて、
母親は本当に時間を惜しんでパパを助け、
わたしたちにも愛情を注いでくれました。
親は、わたしに
「女の子らしい」ことをして欲しいと望んでいたみたいです。
可愛い洋服を着せられ、写っている写真。
七五三のために髪を伸ばし、
自毛で日本髪を結って貰ったわたしが
自宅の前でオスマシして写っている写真。
長かった髪を母親は日々編みこんでくれたり、
服装にも気遣ってくれたり…
わたしは3歳の時に怪我をして、
小さい時はまだ左足が湾曲していて、
まっすぐ歩くのにも苦労していたので、
母親としては余計に気を遣ってくれたのかもしれないですね。
できないことが多い分できることを増やしてやりたい…という
母親の気持ちに添うように、
頑張り屋のわたしは形成されてきたのだと思います。